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音楽がつなぐ記憶──池袋とウィーン、20年の時を超えて

~思いがけない再会と、懐かしい記憶の旅~

池袋の街角を歩いていたある日、何気ない瞬間に、心に残る「音楽の出会い」がありました。
それは、大きなト音記号のオブジェとの偶然の遭遇。
懐かしい記憶を呼び覚まし、気づけば心の中で20年以上前の旅路を辿っていました。


📍ト音記号のオブジェに出会う

(📷 写真1:池袋で見つけたト音記号のオブジェの全体写真)

池袋西口から少し歩いた先で、ふと視界に飛び込んできたのは、立派なト音記号のオブジェ。
その存在感に引き寄せられるように足を止め、思わずカメラを向けていました。

「音楽のシンボル」とも言えるこの形が、街の中で静かに佇んでいることに、なんだかとても惹かれました。


🎶 表には「としま未来へ」

(📷 写真2:「としま未来へ」と書かれたオブジェの正面のアップ)

正面にまわってみると、「としま未来へ」という言葉と、その下に何やら歌詞のような文字。
気になって調べてみると、これは豊島区の区制70周年を記念して制作された「豊島区民の歌」だそうです。
作曲はなんと、さだまさしさん。
音楽で未来へ思いをつなぐ──そんなメッセージが込められているのだと知って、胸がじんとしました。


🌸 裏側には「希望の花」

(📷 写真3:「希望の花」の歌詞や楽譜が見える裏面)

オブジェの裏側にまわると、今度は「希望の花」というもう一つの曲が紹介されていました。
歌詞とともに、楽譜も刻まれていて、まるで静かな音楽会がそこにあるよう。

この曲もまた、豊島区の未来を願って作られたものだそうです。
文字や音符に込められた“希望”という言葉が、そっと心に灯をともしてくれました。


🎼 ウィーンで見た、あのト音記号の花壇を思い出す

(📷 写真4:ウィーンのブルク公園やト音記号の花壇の写真があれば)

ト音記号を見ると、いつも思い出す場所があります。
それはウィーン。音楽の都として知られるこの街に、かつて一人旅で訪れたことがありました。

ブルク公園には、花でかたどられた大きなト音記号の花壇があり、モーツァルト像がそのすぐそばに立っていました。
あのとき感じた音楽への敬意と感動が、池袋の街角でふっと蘇ったのです。


✈️ あの旅から、もう20年以上

(📷 写真5:ウィーン旅行時の思い出の一枚)

あのウィーンの旅から、気づけばもう20年以上。
でも不思議なことに、音楽がきっかけになると、その記憶はすぐに鮮やかに戻ってくるのです。

池袋でのちょっとした出来事が、私にとっては時間を越える旅となり、心を温めてくれました。


☘️ さいごに

日常のなかで、音楽のかけらに出会えること。
それは、誰かがそっと置いていってくれた、小さな贈り物のようなものかもしれません。

もし池袋を訪れる機会があったら、ぜひこのト音記号のオブジェを探してみてくださいね。
そしてその場で、あなたの中にある音楽の記憶を、そっと思い出してみてはいかがでしょうか♪


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