最近、とても興味深い記事を読みました。
👉 『東大生「ピアノを習っていた人が多い」のはなぜか』（クリックすると、東洋経済オンラインの記事に飛びます）
この記事には、「自己紹介で“ピアノが弾けます”と話す東大生が多い」というエピソードが紹介されていて、読んでいて思わずうなずいてしまいました。
実際に、私の周りでも「勉強が得意な子は小さい頃ピアノを習っていた」という話をよく耳にします。では、なぜピアノが学びの力につながるのでしょうか？
🧠 ピアノは脳をバランスよく育てる
勉強は主に「論理的思考」や「記憶力」といった左脳の働きが中心になります。一方、ピアノは「リズム感」「表現力」「感性」など、右脳の力が大きく関わってくる世界。
つまり、ピアノと勉強はまったく違うようでいて、実は脳の違う部分を刺激し合う存在なのです。
音楽を通して右脳が活性化されることで、創造的な思考や集中力、空間認識力といった学びに必要な力が自然と育まれていきます。
🎵「たのしい」が学びの原動力
ピアノに限らず、音楽の魅力は「できる・できない」ではなく、まずは**“たのしい”から始まる**ということ。
小さな子どもにとって、音楽に触れることは「遊び」のような感覚。でも、その中で自然とリズム感が育ち、耳が育ち、指先が動くようになり、「やってみたい」「もっと弾けるようになりたい」という前向きな気持ちが芽生えていきます。
その心が動いた経験こそが、将来の学びの土台になっていくのです。
🌱 ピアノは「生きる力」を育てる
東大生の話はひとつの例にすぎませんが、ピアノを通して身につく力は、学びだけでなく人生を豊かにする力でもあります。
・継続する力
・失敗を乗り越える力
・表現する力
・人の話を聞く耳
こうした“非認知能力”は、これからの時代にますます大切になっていくと言われています。
🎹 最後に
音楽やピアノは、決して「特別な才能のある子」だけのものではありません。どんな子にも「感じる心」「楽しむ力」があり、それを育てるのが私たち音楽指導者の役目です。
小さな一歩から始まる音楽の世界が、いつかお子さんの可能性を大きく広げてくれることを、私たちは信じています😊
🎹 富士市のピアノ教室、TAKASEピアノ教室では、
「楽しく音楽を学ぶ」をモットーに、ひとりひとりの個性を大切にした丁寧な指導を心がけています。
初めての習い事にも安心して通っていただける教室です。
📩 お問い合わせはこちらをクリック 👆でメールにて24時間受付中！
ピアノ体験レッスンやご質問など、お気軽にご連絡ください♪
