こんにちは!
今日は小学校2年生の女の子とのレッスンでの、ちょっと素敵な出来事をご紹介します♪
この日の課題は、ピアノ曲『かわいいことり』の中間部。
特にスタッカートの部分を“軽やかに弾く”ことを意識して取り組みました。
スタッカートって、大人でも案外難しいテクニックですよね。
「軽く」「短く」って言葉ではわかっていても、実際に指先で表現するのはなかなか繊細な作業。
そこで、こんな声かけをしてみました。
「小鳥さんが元気に動いてるところをイメージしてみようか♪」
すると、生徒さんの目がキラリ✨
「小鳥がごはんをツンツンって食べてるみたい!」
と、自分なりの素敵なイメージを教えてくれたのです!

その瞬間から音がパッと変わりました。
まるで本当に小鳥がリズミカルに地面をつついているような、かわいらしい音に♪
想像力が演奏にのったことで、音が自然と軽やかになったのです。
そして次の週。
「先生、いっぱい練習してきたよ!」と笑顔でやってきた彼女。
レッスンでは、自信たっぷりに弾ききって、無事に合格💮!
自分の中でイメージを持って、それを音にのせて表現する――
そんな力が小さなうちから育っていることに、私もとても嬉しくなりました。
音楽は、ただ音符を追いかけるだけではなく、
心の中の「絵」や「お話」を大切にすることで、もっと豊かに響いていきます。
これからも、そんな“想像力が育つレッスン”を大事にしていきたいなと感じた1日でした♪
🎹 富士市のピアノ教室、TAKASEピアノ教室では、
「楽しく音楽を学ぶ」をモットーに、ひとりひとりの個性を大切にした丁寧な指導を心がけています。
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